おはようございます。
三日目、よろしくお願いします。
私が小学生だったころ、学校の校門付近に植木を従えた 二宮金次郎の銅像が立っていまし
た。薪の束を背負い、本を片手にしたその姿は、子供ながらに勤勉な人という印象を受けた
ものです。道徳の時間には(今は道徳の時間はないのかな?)大人になった二ノ宮金次郎
(尊徳)がどんなすごいことをしたか、教わりました。
幕末の困窮にあえぐ農民の救済に立ち上がり、道徳と経済の調和を教えました。
その尊徳の門下生が今の掛川市に大日本報徳社をつくり、ここから報徳思想を全国に広めて
いったのです。
報徳思想とは「勤労」「分度」「推譲」の3つが基本です。
大きな目標もまずは小さなことからいそしみ(勤労)、家計でも仕事でもどうすべきかわき
まえ(分度)、あらゆることで他者に譲る心を持てば(推譲)いずれは、まわりも自分も
豊かになるというものです。
人の欲望は限りがありません。そこをほどよいところでとどめ、懸命に働いて生み出した
余剰は弱者や社会の為に使う。
格差の広がる今の時代こそ、この思想に光輝いてほしい思いです。
そういえば、インドの神様ガネーシャも同じようなことを教えていましたね。
尊い教えは世界共通のようです。私も、買い物のおつりは寄付しましょう。(小銭だけです
が)