| 湾内 | 外海 | 先端 |
| 風向き | 微風 | 微風 | 微風 |
| 水温 | 15度 | 15度 | 15度 |
| 透明度 | 10〜15m | 12〜15m | 12〜15m |
| 透視度 | 15〜20m | 15〜20m | 15〜20m |
| 見られる生物 | イソコンペイトウガニ
| ハナタツ | |
ミジンベニハゼ
| ベニイザリウオ | |
ウデフリツノザヤウミウシ
| カスザメ | |
マトウダイ
| アヤトリカクレエビ | |
テングノオトシゴ
| ウミタケハゼ | |
ヤリイカ ナイトで産卵中!
本日は朝から午前中までは雲が多く どんよりとした空模様だったのですが 午後からは 雲もとれだし次第に晴れ間が見えてくるようになりました。風は今日も強く吹くようなことは無く 湾内 外海 先端の全エリアが潜水可能でした。透明度ですが湾内でも15mは見えています。自分が入った時間帯では 湾内に太陽光が差し込まなかったので 若干暗い感じがしましたが 晴れ間が見え始めた午後では湾内でも 20m見えている といってもいいぐらい抜群の視界です。水温ですが今日は自分のコンピューターで15度を示しており 昨日より1度上がったようです。
本日 確認できた生物ですが 湾内では テングノオトシゴ イソコンペイトウガニ ミジンベニハゼ ウデフリツノザヤウミウシ(ピカチュー)が見れました。
さて 昨日常連の近Dさんより ヤリイカの卵が 「プーさん」に産み付けてあり 昼でもヤリイカが周囲を泳いでいた という情報を入手したので ナイトダイビングで様子を見に行ってきました。18:00にエントリーしてすぐにポイントに到着。そこでは雄雌2個体がおり 雌が産みつけていました。 「今日は撮れる」と確信に満ちてスタンバイしていたところ 他のグループが5〜6人見にきたので ライトを消しながら 「プーさん」の横で待機していたのですが なんと雌のヤリイカが自分の近くに急接近し 産卵床である「プーさん」ではなく 私のBCに卵を産みつけようとしてきたので あわててヤリイカを遠ざけました。接近できたのはうれしかったのですが かけがえのない命を無駄にはできませんので・・・。グループが去ってから 再び仕切り直し、しばらく産み付けているシーンを数カット撮影していると 2匹はどこかへ居なくなってしまいました。もう帰ろうか とカメラを抱えて戻ろうとしたとき 2匹が戻ってきたのですが そのときはさらに驚くことに 雄と雌が足を絡ませながら交接していました。紙面等ではこのシーンを見ていたのですが 実際は初めてみる光景だったので とても興奮しました。しかし交接しながら泳ぐヤリイカのスピードがチョット速く 写真(フィルム)に撮れているかは微妙です。でも楽しかったなぁ〜!
さてさて これからもヤリイカ産卵シーンが多く見れると思いますし 卵からのハッチアウトも生態観察の醍醐味のひとつです。ぜひ皆さん 冬のナイトダイビングにチャレンジしてみてください。面白いですよ! 加藤 智