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大瀬崎フォトグラフィー



過去の記事

July 2006 の記事です。

06/07/29: フォト00089


105mmマクロ 1/60 f11 YS-30x2 RVP100

今年も 柵下で ハナタツたちの繁殖行動が行われているようです。昨年見られたエリアは 水深が15〜16mと 比較的浅場であったため じっくり観察できたのですが 今年は水深23mと あまり長居が出来ない水深のため 撮影時間を費やすことが出来ないでいます。今年の個体も 既にお腹が大きく タイミングが合えば ランデブーや ハッチアウトシーンが見れそうなのですが・・・。今回アップした写真は 2年前に撮影したものですが、今年のハナタツ君たちが見られるシチュエーションが いまいちフォトジェニックな場所ではないので 最近チラミするだけで フィルムカメラをハナタツに向けることが まったくありません。(デジカメでは 日々のブログ用に多少は撮影していますが)
加藤 智


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06/07/26: フォト00088


105mmマクロ 1/60 f16 YS-30x2 RVP100
 
夏から秋ぐらいに 外海では ヤマドリたちの産卵行動がみられます。オスたちは自分のテリトリーに 別のオスが入ってくると 敵対するオスに向かって背びれを大きく広げ 自分の大きさを誇示することで 相手を威嚇します。それでも勝敗が決まらないときは 今回アップした写真のように 噛み付き合いが始まります。この勝負に勝ったオスが メスにアプローチする権利を得るのですが メスにその気がないと くたびれ損で終わることもあります。このときの撮影では ファインダーを覗いていて 何とか左右にシンメトリーでまとめようと試みたのですが なにぶん動きが速く かなりてこずりました。また ヤマドリの産卵シーンを ナイトで狙いたいところですが ナイトができる湾内では 外海に比べると 極端に数が少ないようで なかなかランデブーまでを観察するまでには 至っていません。外海で ナイトが出来たらなァ・・・。
加藤 智

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06/07/22: フォト00087


60mmマクロ 1/60 f11 YS-50+YS-30 RDP3

大瀬崎の各エリアの浅場で テンジクダイ科の魚達の繁殖行動が盛んに見られるようになってきました。クロホシイシモチですと 活性が高いときは 朝からでも 産卵シーンを観察することが出来ますが、ネンブツダイや キンセンイシモチは夕方の時間帯でしか 今まで見たことがありません。この写真を撮影できたのは日没近くでしたが 昼ぐらいから アグレッシブに求愛行動が行われていたペアであったため 何とか一連の産卵行動を 写真に撮りたいと思い 腰を落ち着けてジット待つことに。150分待っても状況は変わらずだったので 急いで店まで戻り タンクを変え、再度観察。そして待つこと2時間、雌雄が体を接近させながら クルクル回りだし メスが産卵し 産卵した卵をオスがくわえて育て始めるという 一連の産卵行動を観察することができました。浅場とはいえ 水中で 殆ど動かず4時間半もジットしていると 上がってから 腰は痛いは 首周りが凝るはと かなり体力を使い フラフラ状態でしたが 産卵シーンを観察できたという満足感で 十分満たされました。
加藤 智

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06/07/17: フォト00086


17-35mm 1/15 f8 SB-105x2 RDP3

ここのところ マクロの写真ばかりで ワイドでブルーに抜けている写真をアップしていなかったので 時季はずれの写真ではありますが 冬場の透明度20mのブルーを背景に 伊豆の固有種 サクラダイのオスたちを撮影したときの写真をアップしてみました。サクラダイは 伊豆に足蹴く通う ワイド写真愛好家のお気に入りの被写体ですが なかなか群れが固まっていてくれることがなく 思うように写真が撮れないことが多いです。理想としては ワイドフレームに 隙間無く サクラダイ達を捉えてみたいと思っているのですが 未だ そこまでの群れに遭遇したことがありません。ですが このときは 青い海に サクラダイの赤のコントラスト、「これぞ 伊豆の海!」 とファインダーを覗いていて感じました。
加藤 智

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06/07/14: フォト00085


17-35mm 1/15 f8 SB-105x2 RVP100

イザリウオの仲間が多く見られる季節になってきました。湾内では 現在 ベニイザリウオ チビイザリウオ ハナオコゼといった バリエーションに富んだ種類のイザリウオの仲間が確認されており 外海でも ベニイザリウオがペアで見られたり イロイザリウオがヒョッコリ現れたり(イロは情報のみですが)等々、イザリファンのみならず フィッシュウォッチングをしていて すごく楽しい時季がいよいよやってきました。今回の写真は 先端で見られた オオモンイザリとベニイザリが 1フレームでおさまる状況を撮影できた時のものです。以前 イザリウオの共食いシーンを見てしまったこともあり 今回も「ベニイザリ(白っぽい方)危うし!」と思いながらファインダーを覗いていたのですが 撮影している間は 共食いの気配は感じられず 2個体とも びくとも動かず固まったままでした。ですが イザリ別種2個体 1フレーム撮影は初だったので ワイド マクロとも 秒撮でフィルムアウト。すぐさま店まで戻り フィルムチェンジして再撮しにいくも オオモンイザリのほうが 2mほど離れた隣のザラカイメンに移動してしまっていたので 撮影はできませんでした。
加藤 智

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06/07/11: フォト00084


105mmマクロ 1/60 f16 YS-20x2 RVP

当店 常連さんのHPを見ていて 最近アップされたハナオコゼの写真で 水面下にいる実像と 水面に映し出された像を 綺麗に1フレームに捉えた写真に刺激されたので、 今回は 水面に浮かぶ枯葉に下にいた小魚を 意識的に水面の像も捉えてみた写真をアップしてみました。撮影したときは ギリギリ雨が降らないくらいの鈍曇り、かなり暗かったことが幸いしたようで 水面の境が判らなくなるくらい 黒落としできたので パッと見、どちらが実像?と思うような写真に仕上がってくれました。水面に映る像を捉える際、レギュレーターをくわえたままだと 自分の呼吸で水面が波立ってしまい 像が現れなくなってしまうので、可能な限り スノーケルで呼吸するようにしています。機会があれば このようなシーンは出来る限り チャレンジしているのですが 思うような写真に仕上がってくれず、いつも てこずっています。
加藤 智
 

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06/07/07: フォト00083


105mmマクロ 1/60 f11 YS-30x2 RVP100

今回は 前作フォト 00082 と同一個体のウミシダヤドリエビで トゲトサカを背景に撮影できたときの写真をアップしてみました。外海 柵下のトサカが多く着生しているところのウミシダにいた個体ですが 自分の理想のイメージ「背景にトサカを組み込む」というチャンスをものにするため 何回もこのウミシダのあるポイントに通って 機会を窺っていました。いいポジションにヤドリエビが居るときでも トサカのポリプが開いていなかったり、逆に ポリプ全開でも ヤドリエビがそっぽを向いていたりということがほとんどでした。このシーン、理想とするカットは この写真1枚だけしか撮れていないのですが ストロボ光をトサカ越しに発光させてしまったようで 若干 トサカの色が全体的にかぶったような 赤っぽい仕上がりになってしまいました。フォト00082のように もう少し ウミシダヤドリエビが黄色く発色せれていると 自分としては申し分ないんですけど・・・。
加藤 智

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06/07/04: フォト00082


105mmマクロ 1/60 f16 YS-30x2 RVP100

最近 色鮮やかなウミシダを覗くと、ウミシダヤドリエビを よく目にすることが多くなってきました。ウミシダがフォトジェニックなもので 見つけると ついつい レンズを向けてしまいます。ウミシダは 湾内 外海問わず 多く見られますが なかなかヤドリエビが 写真に撮りやすい場所に長居してくれることがないため、目で確認出来るものの、写真には撮れず ということが多いです。今回アップした ウミシダヤドリエビは柵下で見られていたもので エントリーポイントから結構 離れていたため人目につくことがなかったのと 比較的大柄な個体だったためか あまりダイバーが観察してても チョコチョコ逃げ回ることなく、どっしりしてくれたため とても写真に撮りやすい個体でした。また 背景となるウミシダが美しいので あえてレンズの最短まで寄らず ウミシダの形を気にしながら撮影してみました。
加藤 智 
    

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06/07/01: フォト00081


105mmマクロ 1/60 f16 YS-30x2 RVP100

以前、イザリウオの産卵時季 大きなメスに ふたまわりぐらい小さなオスが猛烈アタックをしていたシーンに遭遇し、興味深く監察、写真撮影をしていたところ オスがメスの顔のそばに近づいた瞬間、メスが一飲みでオスを食べてしまった光景を見たことがあります。一瞬の出来事で 自分の目を疑いましたが 既にオスはメスの腹の中にスッポリおさまっており、メスのお腹の中でモゾモゾ動いていました。イザリウオの仲間は口に入る大きさで 動いている魚だと 何でも飲み込んでしまうようで 同種の小さいオスにとっても産卵行動は まさに命がけのようです。
今回の写真は カサゴがイソカサゴを捕食しているシーンを撮影したものです。見た瞬間、「んっ!共食い?」と思ったのですが このときは よく見ると別種。捕食者のカサゴは何とかイソカサゴの向きを変え 頭から飲み込もうとするも そうはさせまいと イソカサゴも必死の抵抗。飲み込むのに かなり時間がかかっていました。長時間 上手い具合に飲み込めなかったため 写真撮影には好都合、撮影をしていくにつれ イソカサゴを対角線に配置し 両者の目とイソカサゴの尾の3点にピントを合わせ 撮影することができました。
加藤 智

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