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大瀬崎フォトグラフィー



過去の記事

12月 2006 の記事です。

06/12/24: フォト00128


17-35mm 1/30 f11 自然光 RVP100

今回は 2006年、自分自身のベストショットをアップしてみました。外海のどのエリアでも撮影できるシチュエーションですが 自分自身、納得のいく この写真が撮れるまでに 7年の歳月を費やしました。というのもこのシーンを撮りたいと思ったきっかけは 某風景カメラ雑誌のグラビアで 渓流の美しい水中風景が掲載された記事を見てから 何とか大瀬崎の波打ち際で 透明感があり 奥行きが感じられる風景を撮ってみたいと思ったのが最初です。珊瑚礁域の浅場で 海中サンゴ群と水面に映ったサンゴをワイドカメラで撮影された写真を以前からよく目にします。このての写真は珊瑚礁域の専売特許と思っていたのですが その考えを カメラ雑誌に掲載された渓流の水中風景写真が払拭してくれました。ですが マスクをつけて直ぐに肉眼でみられる一見簡単そうなこのシーン 実際写真に撮ってみると なかなか上手い具合に撮影できず一苦労、浅場のため少なからず波が押し寄せ、砂やゴミが巻き上がるため 透明感があり奥行きのあるシーンに滅多になってはくれませんし、さらに当たり前のことですが チョーベタ凪で抜群の透明度の時に限られてしまいます。また、晴れていて陽が射してしまうと 太陽光線により奥行きがなくなってしまうこともあるのと 海底からの照り返しが強く 水面に海底風景が綺麗に映らないこともあるので 天気は曇りの時がいいみたいです(雨だと水面に映る像は消えてしまいますし・・・)。あと スクーバですと水面に自分の吐き出したエアーが映ってしまったり、激しく水面が揺れてしまって海底風景が消えてしまうので スノーケルで臨んだほうが失敗は少なくなります。う〜ん、納得いく写真が撮れるまで 長い時間が掛かりました(笑)。
加藤 智

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06/12/20: フォト00127


105mmマクロ 1/60 f16 YS-30x2 RVP100

同じ被写体でも 写真に写りこむ生活環境や背景によって 撮影時のモチベーションに大きな差がでるものです。現在 外海で数個体ハナタツが確認できているのですが いつも確認できるところは 背景がいまいちな感がするので ハナタツに関しては最近、「ここ一番」と思ったときに使用するフィルムカメラは登場することなく コンパクトデジカメでの「今日、こんな生物見れました」的な写真ばかりになっています。背景に関係なく 撮影時にイマジネーションがどんどん湧き出てくれば どっしりハナタツと向き合うのですが・・・、なんとなく頭打ちの状態です。
今回は 以前アップした ソフトコーラルにたたずむハナタツと 同一個体の写真、この被写体とシチュエーションに惚れ込み、3ヶ月間居なくなるまで毎週末、このシーンだけを撮りつづけた時の写真です。確かこのときは 別のエリアでは ニシキウミウシ+ウミウシカクレエビや フリソデエビのペアが出ている頃、そんなことはお構いなしに「このシーンは俺だけのもの!」という気持で撮りつづけていました。おかげで未だに ニシキウミウシ+ウミウシカクレエビ と フリソデエビは見たことがありません(笑)。
加藤 智

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06/12/17: フォト00126


105mmマクロ 1/60 f16 YS-30x2 RVP100

ムチカラマツでみられる イボイソバナガニ、いつも発見するときは ムチカラマツ一本に一個体しか見られることがないので、「イボイソバナガニって どうやって繁殖しているんだろう?」と、たまに ふと疑問に思うことがあります。いまだ交尾をしているシーンを見たことが無いし ムチカラマツから離れて別の場所で逢引?しているということも聞かないし、甲殻類が放精、放卵をするはずもないし・・・、やはり何時の日か この眼で見てみないことには この疑問は解決しないようです。
今回の写真は 湾内のムチカラマツ林で見られた光景、ムチカラマツ数本が絡み合う場所で この2個体は確認されました。「念願の繁殖シーンが撮れるかも!」と タンク1本まるまる使って観察したのですが アップした写真の状態から全く動かずエアー切れ、タンクを交換し再度挑戦しましたが 今度は繁殖行動どころか ワンフレームにおさまらないぐらい お互いが離れてしまって撃沈でした。 
加藤 智
 

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06/12/13: フォト00125


60mmマクロ 1/60 f22 YS-50 プロビア100F

今回は 比較的浅い水深でも見られる メガネウオの写真をアップしてみました。この魚 今流行りの「チョイ悪オヤジ」ならぬ「マジ悪オヤジ」顔の魚で なかなか凄みのある表情が撮影できる被写体としても人気の生物です。撮影時は 徹底的に悪顔に表現してみようと思い、ストロボ1灯をカメラステーから外して手持ちに換え チョット砂の中にストロボを埋めこむくらい 低い位置から発光させてみました。ストロボをTTL設定にして露出を浅くしてしまうと 光があたった側の顔の部分の光が強すぎて飛んでしまうことがあるため 絞りをf22にし、マニュアル発光で撮影しています。ライティングに凝った写真を撮影するときは ストロボをマニュアル発光させることがあるため 使用するストロボのマニュアル発光時のデータ もしくはTTL撮影時のTTLが効くか効かないかの境目の露出のデータを知っておく事が 撮影するにあたっては必要だと思います。
加藤 智

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06/12/10: フォト00124


17-35mm 1/60 f22 自然光 プロビア100F

個人的に 潜っていて クラゲの仲間を多く見かけるときは 自然と気持が高ぶります。クラゲそのものも好きですが クラゲに混じって現れる深海性の魚や甲殻類、またクラゲの触手を隠れ家にする魚達や クラゲを食べるマンボウなど、クラゲたちが色々な生物を連れてきてくれる時もあり、そういった意味でも興味の尽きない被写体です。
今回の写真は おそらく海中で一番多く見られる カブトクラゲの写真、ストロボを使用せずに太陽と重ね合わせることで クラゲの透明感を表現してみました。またレンズの絞りをf22に設定し、その絞りの数値に見合ったシャッタースピードを選択しています。
加藤 智

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06/12/06: フォト00123


60mmマクロ 1/60 f16 YS-50+YS-30 RVP100

ファインダーで見た瞬間 「あっ 高木ブー だ!」ということで・・・。

加藤 智

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06/12/03: フォト00122


16mm 1/15 f8 YS-200+SB-105 RVP

久々に ワイドで青い写真をアップしてみました。この写真ですが 10年ほど前、以前お客だったときに 初めて「大瀬カレンダーフォトコンテスト」に入選したときのもの。柵下で撮影したのですが ダイバーの横にいつもついてくる フレンドリーなミノカサゴが ひとまとまりになったときを狙ってフレーミングしてみました。このときは かなり流れていたため ミノカサゴや背景のムチヤギが左に傾くぐらいで 自分も流されないように片手で岩をおさえ、片手でシャッターを切るといった状態でした。ライティングにチョット失敗した感がありますが 全体的に青く明るく表現できた写真かなぁ って感じです。
さて、2007年の「大瀬カレンダー」を当店ご利用していただいたダイバーの皆様に配布しております。数に限りがあり 無くなり次第終了となりますので 何かと忙しい12月ですが ぜひ 遊びにお越しください!。お待ちしてマ〜ス。
加藤 智

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