皆さん、シアター・オルガンをご存知ですか?





1920年代にアメリカで生まれ、映画館等に設置されて、当時の無声映画の伴奏に利用されました。
ポピュラーミュージックや、ジャズ、タンゴを演奏できるだけでなく、壮大なクラシックも演奏できます。
一人でさまざまな音を奏でるために、効果音や打楽器など、バラエティーに富んだ音色が豊富な楽器です。
アメリカやイギリスなどでは、商業施設やレストランなどに置いてある所が多いそうで、沢山の人に愛されている楽器です。

そんなシアターオルガンの演奏を、9/25(日)に沼津で聴くことができました。
トニー・フェネロン氏によるレクチャーコンサートが、ピアノショップ沼津音楽教室ハーモニールームで開催されました。

トニー氏の経歴などは、ピアノマンブログに掲載されているので、是非ご覧下さい。


前半は、シアターオルガンの歴史や演奏についてのお話でした。
私は、実際に曲を演奏する際にどうやって音色にメリハリをつけていくか…そして、カウンターメロデイーがとても大切で曲の中で重要な役割を果たしている事を改めて知りました。
お話を聞いているうちに、シアターオルガンの音色で弾いてみたいと思った曲が何曲か頭の中で鳴り、あっという間に前半が終わってしまったような気がしました。


当日は、いつも皆さんが演奏している【AT-900C】で演奏されました。
日本人にはなじみの薄いシアターオルガンですが、ミュージック・アトリエでは、リアルなシアターオルガンのサウンドを演奏できます。
シアターオルガンの演奏に欠かせないのが打楽器や効果音ですが、こうした仕掛けもミュージック・アトリエには用意されていますので、マニュアルパーカッション等を使い、ドラムやトライアングル、タンバリンなどの打楽器や、小鳥のさえずり、車のクラクションなどの効果音もリアルタイムで演奏することができます。

トニー氏は終始笑顔で、後半もお疲れを見せることなく、トムとジェリーや、チャップリンの名作に合わせて演奏して下さいました。





当時は、スクリーンの前にオルガンが設置されていたようで、映画のシーンに合わせてオルガンが演奏されていたわけですが、オルガンの下にエレベーターのような物があり、オルガンが登場したり下がったりしていたらしいです。
画像では分かりにくいですが、左のスクリーン前にある小さな四角形がオルガンです。
↓↓↓↓





トニー氏は、気さくな方で最後に集合写真の撮影にも応じていただきました。









CDを購入したので、秋の夜長にじっくり聴いてみようと思っています♪


ピアノショップ沼津音楽教室講師会
おたよりグループ