皆さん、バイオメミティクスという言葉をご存知ですか?

バイオメミティックスというのは、自然のシステムからヒントを得て、技術開発やモノづくりに応用する言葉です。

つい先月では、京都大高等研究院の研究グループがコガネムシの体表の「発色構造」からインキを使用せず、
印刷する新たな技術を開発したことが記憶に新しい。

また、ハスの葉の撥水構造(水分子より小さい数ミクロンの凹凸構造を利用)を応用し、
蓋に付きやすかったヨーグルトを落とす技術に使われています。

その他にもカワセミの口ばしから新幹線の走行時の騒音を軽減したり、ヤモリの手を応用したロボットなども開発されている。

自然や生物から謙虚に学び、疑問を持つことが大切ですね。

私たち、生物環境研究所はそういった姿勢で今後も研究開発に取り組んでいく所存です。