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大瀬崎フォトグラフィー



過去の記事

1月 2006 の記事です。

06/01/31: フォト00038


105mmマクロ 1/60 f16 YS-30x2 RVP100

当店のお客さんから 「2005年に撮影した中で 一番手応えのあった写真をアップして!」とのリクエストをいただいたので 今回は昨年 ファインダーを覗いていて 一番興奮した ミジンベニハゼのペアとタコの共同生活シーンを載せてみました。このシーンですが 見るからに「フォトコンテスト」向きであり 私がガイドしたカメラ派ダイバーの方や フォト派常連さんも この光景を撮っていたので タイムリーでは載せることを控え DWフォトコンの審査が終わるまでアップしないでいました。このポイントは 20m以深で なかなか3匹そろって顔を出してくれることが少なく 減圧ギリギリ 30分の観察で 3〜4回しかチャンスがなかったので結構苦労させられました。またミジンベニハゼは ずっと居てくれたものの タコのほうが風来坊の性質があったようで 居たり居なかったり といった感じでした。   加藤 智  

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06/01/28: フォト00037


17-35mm 1/15 f11半 自然光 RVP100

以前 フォト派常連さんから「冬の冷たい水の雰囲気を表現するには どうしたらいいか?」と質問を受けたことがあるのですが、陸上写真の場合ですと 雪景色や 氷の風景は「ギリピンでみせる」というテクニックを使って「冷たさ」を表現します。「ギリピン」とはできるだけ絞りを絞り 写真画面全部にピントがくるようにすることで 画面にボケた部分やブレがあると そこから視覚効果で「温かみ」を感じてしまいます。ですが、水中風景を撮影する際は 三脚を持ち込んでも スローシャッターを切っている間に被写体は絶えず動いてしまい どうしてもブレた写真になってしまいがちです。また、若干 アンダー気味に絵を作れば「冷たい海中」を表現できると思うのですが・・・、とても難しい問題です。さて今回は 岬の先端に着生していた ウミトサカ群の写真をアップしたのですが 手ブレをしない程度のシャッタースピードを選択し できるだけ絞り込んで撮影してみました。自分としては 「冷たさ」に加えて「冬ならではのブルー」を感じていただければ幸いです。   加藤 智

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06/01/25: フォト00036


105mmマクロ 1/250 f4 YS-30x2+SB-105 RDP3

今回は 当店でバイトしてくれている サエコちゃん一押しの写真で ウミトサカに隠れていたチビを撮ったときのものです。前作のフォト00035の撮影もそうなのですが このような「ストロボ多用 チョイオーバー写真」は なかなか一発でバシっと露出が決まってくれないので苦労します。ストロボ3灯のうち1灯は被写体の後方に置くこともあるため カメラと接続しているストロボのTTLが使えず 露出はストロボの位置や光量、被写体を考慮して 自分自身の「勘」に頼らざるを得ません。よって気に入った写真に仕上がる確率は低く 36カット中 ほとんどがマウントストックに残らずお蔵入りになっています。この写真のときは 画面手前に チビの顔に掛からないぐらいまで ウミトサカを持ってきており 絞りを浅くすることで 「ボケ効果」を出しています。前作同様 このての 「乙女チック」な写真をアップすると 人格を疑われそうですが 自分が「いい!」と感じる写真は これからもバンバン撮っていこうと思っております。   加藤 智

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06/01/20: フォト00035


105mmマクロ 1/60 f4 YS-30x2+SB105 RVP100 

今回の写真は 今はもうありませんが 湾内に白いウミトサカがあり フジミフォト派常連者たちの間では「クリスマスツリー」と呼ばれていたもので その中にたたずんでいた カサゴのチビを撮った時ものです。このウミトサカの中には オトヒメエビのペアや イソカサゴ コシオリエビの仲間等が居たりと カメラ派ダイバーには このウミトサカは有難い存在でした。撮影時には絞りを開け気味にし、ストロボを3灯使用して できるだけ影が出ないように注意し ウミトサカの白い部分を飛ばしぎみにして絵作りしました。カサゴはどこにでもいる被写体ですが シチュエーションや撮り方によっては どんな珍しい生物よりも 見ていて楽しい写真になるものです。   加藤 智

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06/01/17: フォト00034


17-35mm 1/15 f4 SB-105x2 RVP100

先日 1月16日にマンボウ2個体目撃したのですが 撮影できず かなりショックを受けてしまったので 気晴らしに昨年春先に 外海に長い期間出没してくれたマンボウの写真をアップすることにしました。この日は確か東名高速が早朝 事故通行止めだったので いつもは朝7時にエントリーするところ 約40分ほど遅れて大瀬崎に到着。そそくさと準備し大好きな柵下ポイントに到着すると 朝一で入ってあがってきたHMサービスの杉山さんから ドロップオフの水深37mのところに2m級のマンボウがいる との情報を入手。(感謝、感謝です) 一直線にポイントに向かうと シラコダイにクリーニングされているマンボウと出会えました。この個体はあまり警戒心がなく かなり寄れると聞いていたので 他の人が来るまで じっくり撮影することに。水深が深いため辺りがとても暗く いつもワイドカメラでは 1/15 f8をベースに撮影しているのですが 露出を計ったところ 絞りを f4と f5.6で絵作りすることにしました。
水中では冷静でいたつもりだったのですが 横向きの単調な写真しかとっておらず 上がりの写真はちょっと不本意でしたが この個体が自分自身 大瀬崎の「初マンボウ」です。   加藤 智

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06/01/13: フォト00033


17-35mm 1/15 f8 SB-105x2 RDP3

水温が上がり始める頃 大瀬崎では「春濁り」と呼ばれる現象がおきます。植物プランクトンが大量発生することで 水がグリーンに染まり その状態がしばらく続くと 赤潮が発生するときがあります。この頃では透明度が落ち 一番ひどいときですと 自分の手の先が見えなくなるぐらい視界が悪くなります。この写真を撮影したときも 透明度が 悪い場所で2mほどで 自分のフィン先がかろうじて見えるぐらいでした。このときは 潜る前に 上がってきた常連さんから情報を聞いたところ 水深20mぐらいまでは視界が悪いが それより深ければ グッと水温が下がりはするが 透明度は10mぐらい見えている とのこと。 ガイドロープをたどりながら 一気に20mエリアに潜行したところ サクラダイが群れている場面に遭遇しました。透明度が悪い中を潜って来た自分が サクラダイたちに出迎えられたようで とってもうれしかったのを覚えています。
加藤 智

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06/01/09: フォト00032


105mmマクロ  1/60 f11半 YS-30x2 RDP3

今回アップした写真は前回のフォト00031と 同一被写体で 若干構図を変えて撮影したものです。フィルムカメラでは36カットという決められた枚数の中で絵作りしなければなりませんが マクロ撮影では 露出を確認し かつストロボのTTLランプが点灯していれば 20カットほど連続で撮れば おおよその上がりが読めるので それ以降は多少 遊び心を入れながらアレンジした写真を撮っています。この場面も フォト00031の状態で15カットほど撮り それ以降は色々構図を変えながら1ロール撮影、さらにワイドカメラに持ち替えて 1ロールの撮影をしました。
また 自分自身 心がけていることが 「1ダイブ 1シーン!」 一本潜って お気に入りの1枚がとれれば 50本潜って写真展開催 100本潜って写真集作成できるのですが・・・。まぁ そんなにうまくはいきませんけど このようなスタイルで撮影してます。 加藤 智

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06/01/06: フォト00031


105mmマクロ 1/60 f11半 YS30x2 RDP3 

今回の写真は 玉崎(ゴミ捨て場)エリアで見れた ウミトサカ+ベニイザリウオの組み合わせを撮影できたときのものです。玉崎はスロープが無く エントリーし辛いポイントで ソフトコーラルが出てくるまで かなりキャリングを強いられるエリアです。そのため 人があまり入らず 荒らされていないポイントでもあるため 水中環境がよく ウミウチワやウミトサカの類が多く見られます。普段は岩陰やカイメンにカムフラージュしているベニ君ですが このときは遠くからでも白い魚体が確認できるくらい ミスマッチなところにいました。ですが写真にはとっても好都合なシチュエーションで 夢中で2ロール撮ってしまいました。後にも先にも トサカの中に潜んでいたイザリを見たのは このとき以外はありません。   
加藤 智

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06/01/01: フォト00030


105mmマクロ  1/60 f11 YS-30x2 RDP3

明けまして おめでとうございます。今年も週2回ぐらいのペースで この「大瀬崎フォトグラフィー」をアップしていこうと思っていますので どうぞよろしくお願いいたします。さて今回アップした写真は 数年前に湾内の「水神様」に飾られていた門松に ニジギンポが居心地良さそうにしていたシーンを撮影したものです。毎年お正月時期には 水神様に門松や飾りがほどこされ 水中でも新年の雰囲気が楽しめるようになっています。この写真は2年前に当店の年賀状で使用した写真ですので 見たことのある方もいるのでは と思います。このシーンも お正月でしか撮影できないシチュエーションですので  興味のある方は ぜひ撮影してみてください。   加藤 智

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