不妊がつらいのは、欲しいのに”赤ちゃん”という存在と出会えないからというのもありますが、もう一つは経済的にも追い討ちをかけられるからなのです。
体外受精は費用が1回あたり30〜40万円かかる上に、妊娠する確率も3〜4割ほどと決して高いわけではないのです。
もっとも助成金というのがあり、静岡県も出してくれますが、ただし「体外受精」に限られてしまいます。
なんでも1回10万円の助成を年2回まで出してくれるとか。ただ「体外受精」と「顕微授精」に限定。
期間も最大で5年間。さらに所得制限もあるとのこと。
夫婦合計年収が730万円未満の世帯に限られると。
そこへくると前々回のトピックスに出てきた
富士市の助成は拡充措置がとられてます。
1年で10万円まで、を最大5年間までだが、
”治療方法や所得制限はない”とのこと。
ここまでの助成は県内でもトップクラスのようです。
ちなみに過去3年間で助成を受けた人は399人で、
拡充された去年だけで234人が受けてるそうです。
すごい数ですね。
しかし・・・、
どこの産婦人科でもそれをしてくれる訳ではないのです。
県に指定された医療機関に限定されてるのです。
県内のその数、17病院。
富士地域では2院のみ。
そのうちの一つが
富士市立中央病院ということだから、
皆さん困ってるわけなのです。
費用もかかる上に、精神的・肉体的にも長期を要されるからつらいのです。
しかしこうのような治療法だけしか残されてないのでしょうか?
今回の話しを見聞きして私は思うのです。
病院だけがすべてではない・・・と。
当院のような骨盤整体においても、その可能性を広げることは充分可能だと考えてます。
なぜそういえるか?
「子供を作る」ということは、「未来を作る」ことでもあるわけですよね。それなら”種をまく”よりもその前に”畑を耕す”ことをしないと。そう思いませんか?
直接的な受精法を試みるのもいいけど、
もっと体全体的にとらえる視野も必要だと考えます。
タイミング法→人口受精法→体外受精法をやってみて
それでも妊娠しないのは何か原因があるはず、だと思いませんか?
あるはずなんです。
しかしそれを”体で理解する”には少し時間が必要になります。
当院においてはこういう不妊に悩める人に対しては、
半年単位でやってもらいます。
とりあえず半年やってもらうのです。
そして体の変化を感じとってもらいながら、確実に子宮・卵巣にいい変化が来てることを確認してもらいながら、
もう半年、というかんじで取り組んでもらうのです。
そこまでかけないと不妊気味の体は直せないと、
私は考えてます。
そのカギを握るのが生理不順です。
これをいかに正常にもっていけるかがとても重要なのです。
なので当院では、
骨盤ー肝臓ー健康治療の中の、
生理痛・不順コースをしてもらうのです。
月額16,000円かかります。
この中に週1回×4回分の治療が入ってます。
これを続けてもらうのです。
今不妊治療に入ってる方も、そうでない方も、
こういうやり方でのアプローチもあるんだということを
知ってもらいつつ、お勧めする次第です。