22/05/20: 十里木別荘 O様邸
16/05/01: 家の暑さ対策




展示会用の展示物として、合板のうえにカラーベストをはったものと合板にSGLルーフと中にラミパックSDを挟んだ屋根をイメージした二枚ををもちいて、高温時の遮熱の違いを比べるものを作成して実験しました。
正面に電気ストーブを置いて、訳一時間近く両方の屋根をイメージした板に照らし続けました。
結果、ラミパックを挟んだSGLルーフとカラーベスト屋根とで、裏面の温度に10度近く差が出ました。
実験前の板の裏の温度は訳22度だったので、ラミパック入りのSGLはほとんどの熱を遮熱してることになります。
こちらの実験は先日予告させていただきました展示会でもやりますので、興味のある方はお近くにお越しの際はお立ち寄りください。
16/04/22: ラミパックSD
こちらはラミパックSDというものなんですが、とても有能な材料です。
おもに屋根や壁に入れる遮熱材として、使うのですが非常に高い遮熱効果をもっています。
屋根だけにでも入れておけば、夏には屋根からの熱をこのラミパックにて熱を跳ね返してしまうので、家の中に伝わる熱を大幅にカットするので、家の中はかなり涼しくなります。
なので、エアコンの消費時間が減り、電気代の節約にもなります。
弱点としては、冬場に家を何時間か留守にした時に、外からの熱を遮熱してしまうので、普通よりやや寒くなるそうです。
ただこれも、暖房を短時間使用すれば、今度は部屋の中の暖房の熱もラミパックにて部屋の中に跳ね返すので、短時間の暖房で部屋は長い時間温度を保つことが出来ます。
つまり冬場も節電になります。