11/01: フォト00113
105mmマクロ 1/60 f11半 YS-30x2 プロビア100F
写真は 文章で語ることなく、写真そのもので見てもらう側に撮影者のメッセージを伝える という事が一番の理想なのですが 今回アップした写真は 多少のキャプションがないと伝わりにくい絵なので 状況説明を書くことにしました。
今回の写真は 夏場にサツマカサゴが繁殖をするシーズンに撮影したもので、ナイトランデブーに備えているペアのサツマカサゴを探していたところ 単体でいたサツマカサゴの口元に一本の棒のようなものが付いているのを発見、良く見るとタツノイトコでした。見た瞬間は「あっ、捕食シーン!」と思い タツノイトコが サツマカサゴに一飲みにされてしまう前に激写せねば、とカメラを構えたところ まったく飲み込もうとする気配はなく お互いにまったりしているように見えるほど どちらも殆ど動かない状態でした。どうやら どちらも「獲物」「捕食者」ということが判っておらず「のんびりできる石?」「都合よくカムフラージュできる木の枝?」ぐらいの感覚だったようです。
また、今回はサツマカサゴの目を撮影時にあえてフレームアウトさせています。理由としては サツマカサゴの目玉を画面に取り込んでしまうと どうしてもタツノイトコが 捕食者であるサツマカサゴの口元に尾を掛けてたたずんでいる というメッセージがかすれてしまい サツマカサゴの顔写真というイメージが強くなってしまうのを避けたためです。
加藤 智
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投稿者 fujimi
大瀬崎フォトグラフィー
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