東京都江東区内の「セブンイレブン」の店舗が昨年12月24日に食べかけのクリスマスケーキを商品として販売していたことが17日にわかった。インターネットの情報サイトが伝えた。セブン&アイ・ホールディングス(HD)は問題が事実であることを認め、「店舗の従業員にルールを徹底し、売ってはいけないものを商品として売るようなミスが起こらないよう改善に努める」としている。

 食べかけのケーキを販売したという店舗は「セブンイレブン ダイバーシティ東京プラザ店」。クリスマスイブの夜に販売していたケーキに食べかけの商品が混じっていた。

 同社によると、「店員が休憩時間中に食べたものを、他の店員が誤って商品として出してしまった」という。本来、店員が休憩中に飲食したものは店頭に並べる商品とは分けて保管する決まりがあるが、「店舗側のミスで管理がおざなりになっていた」と説明している。

 外食やコンビニ業界にとって「食の安全」は商品やブランドのイメージに大きく影響する。17日にケーキ販売をめぐる問題がネット上で伝わると、東京株式市場ではセブン&アイの株価が下げ幅をやや拡大。前日比2.2%安と相場全体(1.5%安)よりも下げたまま、この日の安値圏で取引を終えた。
http://www.nikkei.c...
日本経済新聞(2017/1/17 16:22)より引用