おはようございます。

きょうは、食べ物を食べる以外に利用する先人の知恵です。
食べ物は、もちろん「もったいない」ので無駄なく使います。
ただ最近は、農薬が使われているので昔のようにはなかなかいきません。
それに、だいこんやにんじんが葉っぱつきのまま売っているのを、めったに見かけません。
なので、食べ残さないようにするのが「もったいなくない」のだと思います。

昔は、うちでは今もやってますが、だしをとった後こんぶは、細かく切って佃煮に。
醤油と少しの黒砂糖を入れて菜ばしで混ぜながら煮詰めます。仕上げに胡麻を振って
出来上がり。
それと、野菜やくだものの種は、なんでもかんでも「お茶」になります。
かぼちゃや夏になるとすいかの種は、洗って干して、乾煎りにします。
熱いお湯をいれたら、香ばしいお茶になります。とうもろこしも甘くて香ばしく
おいしいです。乾煎りするときは、油ッ気のないお鍋を使ってください。

小さなケガや軽いものなら、薬に頼らず治すむかしからの方法があります。
軽いやけどなら、とにかく流水で十分に冷やす!これが一番です。冷やし方が足りないと
水ふくれになってしまうので、熱が取れるまで20〜30分は冷やします。
熱が取れたら、胡麻油を塗っておきます。油のまくで雑菌の進入を防ぎます。

とげが刺さったら、蜂蜜をぬっておくと、一晩でとれます。
蜂蜜は殺菌作用が強いので、患部を雑菌から守ります。

すり傷は、流水できれいに洗い胡麻油をぬっておきます。

今は常備薬もそろっているので、あまり使われませんが、生活の知恵ですね。
いろんなもので代用して、しのいだ工夫がうかがえます。

現代では、使わなくても生活するのに困ることはありません。
ですが、何か困ったときに、そういった考え方が役にたつことがあります。
学校で習ったことを、すべて生活や仕事に使うことはありません。でも、知っているのと
知らないのとでは、工夫が必要なとき差がでます。
いろんな方法で、なんとかならないかと考えるきっかけになると、思うのです。
同様に、講演や勉強にいって知ったことや、体験、感動したことも、行動するきっかけに
なったり、気づきのもとになると思っています。
いまどきそんなこと・・とか、めんどくさいなあ・・とか言わないで、見たり聞いたり
読んだりしたいと思います。