おはようございます。

今日は、お掃除の省エネです。
ぜんそくやアトピー性皮膚炎などの原因となっているのがダニ、チリ、ホコリです。
これを掃除機を使って取り除こうとしても、排気によって逆に悪化させていること
が多いのです。
では、畳やカーペットではなく、フローリングなら良いのではと考えてリフォーム
という話もよく聞きます。
見た目、板の間のほうが、ほこりが少ないように感じます。
ところが、フローリングでも、アレルゲンとなる物質が非常に多く落ちているという
のです。
私たちが生活していく上で、ほこりはつきものです。
布団の上げ下げ、衣服の着替え、カーテンの開け閉め、動いただけでほこりは舞います。
これは、しかたのないことです。
では、どうしたら良いのでしょうか。
昔からの掃除でのぞうきんがけが、ベストなんです。
ぞうきんは、水で濡らして硬くしぼって拭き掃除をします。ほこりはもちろんダニも舞い
あがりません。花粉症の原因、花粉もぞうきんがけで取り去ることができます。
掃除した後も、さっぱりとして気持ちが良いものです。
では、なぜ日本の掃除機は高性能のフィルターを使用しているのに、ほこりやチリをまき
散らしているのでしょうか。
それは、フィルターを通らず本体のあちこちから、排気がもれる設計になっているからなの
です。掃除機のカタログを見ると、吸込仕事率がワット数で表されています。
これが、掃除機の性能のように思われがちですが、吸引力が強いと、床にブラシ部分が張り
ついて、動かせなくなります。その為、床からヘッドを離すようになっています。吸入口
から床が離れている為、ゴミといっしょに、大量の空気を吸い込みます。
その大量の空気をすべて高性能フィルターから排出するのは無理なので、あちこちから漏れ
るように、設計されているのです。
ほんとうに、ごみやほこりがとれるかを見るには、ダストピックアップ率を見ることです。
世界では、ほとんどがこの数値を使用しています。
掃除機のヘッドがピッタッと床につきゴミを吸い取り、本体の密閉度を上げてすべての排気
を超高性能フィルターを通せば、微細なチリも0。
でも、日本製にはないようなので、掃除はほうきとぞうきんがけが良いようです。
便利なようで、不便なものですね。
一生懸命、布団に掃除機をかけ、床も畳みも掃除機をかけて、涙ぐましい努力をしても、
アレルギーの治らない人が多いのは、こうした事情のせいですね。
昔ながらの知恵、箒と雑巾がけにかぎります。
ダイエットや運動不足にもおすすめですよ。
便利と思って使っているものでも、実は思わぬ落とし穴というものが、まだまだあるのか
も知れませんね。