おはようございます。

朝会社を急ぐサラリーマンや、OLさんたちをみてみると、小脇にコートを抱える人たちが増えてきました。
暖かくなった証拠だと、つくづく春のおとずれを痛感する今日この頃です。

さて、五日目もよろしくお願い致します。

なにを考えても、うまくいかない…
なにをしようとしても、気分が乗ってこない…
スランプとは、誰しもが経験することではないかと思います。

自分は闘病生活のスランプに完全におちいってしまいました。

そのときは、お見舞いに来て下さる方から、

「心配だったんだから…」
と言われれば、してくれなんて頼んでないし、俺だってなりたくてなったわけじゃない…と思いました。

難しい手術が待っているとわかり、

「神様が与えてくれた試練だよ!」

と優しい言葉をかけて下されば、自分が同じ立場にいたらそう思うことができるのか、所詮は人事じゃねぇか…

などと、ひねくれた考えばかりが頭の中を駆け巡りました。

病院の屋上に上り、眼下に皆さんが生活する町並みを見ていると、よくないことが浮かんできたりもしました。

ここから飛び降りれば、もう苦しまなくて済む…
痛いのは一瞬だけじゃん…
これから来るであろう幸せを考えても、今の色々な悩み、苦しみから、開放されたかった…

そんなとんでもないことを考えていたら、忙しい中に、父親が見舞いに来てくれました。

そのとき、親父が言ってくれた一言には、ホントに救われました。

母親は自分を励まそうとして、色々と言葉をかけてくれるのだけど、そのときは、すべて気休めにしかならないことだと受け取ってしまいました。
もちろん、ありがたかったけど、自分でも理解してるだけに、余計に苦しかったです。

そんなとき父親の一言、

「まぁ、なるようにしかなんね〜よ」

これで完全に目が覚めたように思います。

心臓の動きは、なるようにしかならないから、手術は絶対した方がいい…と自分は受け取りました。

一見、ひどく突っぱねたいい方のような気がするけど、なんと前向きで、自分のことを分かってくれている意見なんだろう…と思いました。

母親は、ひどいこと言わないでやんな!って切れていましたが、自分には、厳しくとも、現実を把握したスマートな言葉だと、ひどく感動しました。

さすが親父だと思いました。これがホントに自分の気持ちを汲み取ってくれての一言であった(?)と祈りたいです。

さて、手術のことに関しては、色々と事情がありまして…

結局、静岡によい病院があると聞いて、そちらの病院で手術を受けることになりました。
この病院の院長でもあるドクターに、執刀してもらうことになりました。
ちょっと気難しい所がある…と思いましたが、とても信頼できる、良いドクターだと思いました。

明日は、このドクターのことについて、書かせて頂きたいと思います。

とにかく…

周りの環境すべてが、自分のために気をつかって下さるようで、手術を受けるまで、とてもリラックスした気持ちで生活することができました。

父親のこの言葉があったからだと、つくづく思いました。

手術を受けるときよりも、受けた後よりも、確かに縫い傷などは、夜も眠れないくらい、堪らなく痛かったけど、この時の心境の辛さに比べたら、たいしたことはなかったと後になって思います。

…今日はこのあたりにしておきたいと思います。
明日に続きます。