おはようございます。

ゴールデンウイークの気温が嘘だったかのように、なんだか肌寒い日々が続いております。
すでにしまってしまった冬服の出番が、早くもやってきてしまうような気温です。
風邪をひかれてしまわないように、今週も気をつけて行きましょう。

一週間、ブログを担当させてもらいます、真です。よろしくお願いします。

さて今週のテーマなのですが…

アパレル関係の会社らしく、『洋服のトリビア』でいかせて頂きたいと思います。
20へぇ満点で、何へぇか?…
悪ふざけのような気がして、気が引けますが、差し支えなければ、お答え下さい。

『スーツの上着のポケットのフタは、よそに行ったらしまうのが礼儀である…』

両裾の付近についているポケットのことです。
このポケットに物を入れてしまうと、スーツの形がおかしくなってしまうし、浅いので物が落ちやすく、全く使わない部分だと思います。

それなのになぜ着いているのか?
気になったので調べてみると、トリビアの宝庫でした。

そもそも、スーツというのは、いつの時代も、戦う男の衣装だったようです。

ルネッサンス期においては、ア・スーツオブアーマーと呼ばれていた、鎧の繋ぎが現代のスーツの役割を果たしていたといいます。
式典や城の行事の際には必ずこれを着込んで出席していました。
鎧のポケットには、簡単に雨水や泥が貯まってしまうので、まずは雨よけや、泥よけのためにフタがつけられたようなのです。

それが現代のような形になり、今ではホコリよけの意味があるそうです。

ですから、他人の家へ招かれ、ホコリよけをしている…
となれば、失礼にあたるらしいのです。
ただしこれは、社交界など、正式なマナーを重んじる所以外では、あまり用いられてはいないということです。

ちなみに、ホテルマンの衣装のスーツには、普段から綺麗にしてある…ということを示すために、ポケットのフタはあらかじめ取られているそうです。

格好だけだ…
と世の中に言われているものは沢山あると思いますが、このスーツのポケットのように、必ずその存在する理由があるのだと思います。

自分の存在している理由を証明するために、みなさんは働いているのではないかと思います。
真剣にならなくてはならない理由も、ここに大いにあると思います。

働く理由の原点が、少しだけわかったような気になったら、なんだか前よりも、働くことが楽しくなってきたような気がしました。

明日もスーツの話をさせて頂きたいと思います。
お読み頂き、ありがとうございました。