おはようございます。
昨日までの空模様が嘘だったかのように、晴れ渡った天気のよい日になりました。
桜の木たちも、ピンクの衣服はもう季節はずれだと言わんばかりに、すっかり脱ぎ始め、今度は緑の衣装を纏っています。
SRCの周りの木々も、すでに衣更えが完了し、緑が眩しい季節になってまいりました。

本日もよろしくお願い致します。

今日は喪服の話です。
今でこそ、黒いのが当たり前ですが、昔はそうではなかったようです。

『喪服が黒になったのは、第二次世界大戦中…それまでの喪服は白色だった』

第二次世界大戦により戦死者の葬儀が相次ぎ、たくさんの衣料が必要になってきました。
貸衣裳屋なども、大変忙しくなったそうです。
汚れが目立つ白では、汚れを落とすだけでも、貸衣裳屋にとって、大変な作業となってしまったのでした。
そこで、貸衣裳屋は汚れの目立たない黒の喪服を作り出したといいます。
これが定着し、現在は喪服といえば黒となったといわれています。

ベーシックなデザインの衣服にも、こんな裏話があったなんて、以外です。

喪服と言えば、和葬の葬式などであげる、お経を思い出します。

母親は家族のことなどを考え、毎日お経を上げて下さっています。
自分の健康のことなどにも、法名をつけて頂き、祈って頂いております。

自分は、お経のことなどは、もちろんよく解らないのですが、母の上げるお経で耳について離れないフレーズがあります。

『知らず知らずに、犯したる罪咎は…』
…と、いうフレーズです。

人は誰しも、知らないうちに、人を傷つけたり、罪深いことをしている…

という意味だそうです。

気付かないのだから、罪にはならない…
と今までは思っていたけど、それは大きな間違いだと考え直しました。

そんなことを言っていたら、鈍感な人物ばかりが得をするお経になってしまいます。

『知らず知らずに犯したる罪なんぞ気にするべからず』

お経は、全ての人々が同じ条件で読むことが前提で作られたものです。
こんなお経は間違いなく広がりません。

自分たちリーダーは、みなさんを導くのが仕事です。
そんな偏った考え方では、人々を導いて行くことなど出来るわけがないと思い、謝った考えを忘却の彼方へと押しやっていくのでした。