おはようございます。

    宜しくお願いします。

 よく「ほめて育てろ」と言いますね。

 確かに褒められると、ちょっと照れくさいけど嬉しいものです。

 よし!もっと頑張ろうという気持ちが湧いてきます。

 その正体は、脳の中心部にある「線条体」の高揚にあるそうです。

 褒められたり高い点数をもらったとたん、線条体の血流が増加する様子が、磁気共鳴撮影装置の画像ではっきりと

 確認できるのだそうです。

 「褒めてそだてろ」は脳神経科学の面からも証明されています。


 褒めて育てるといえば、35年のプロ野球人生から指導者となり後進の育成に尽力した、高畠導宏さんの評伝

 「甲子園への遺言」にこんなところがあります。

 選手の身体にしみ込んだ欠点は直りにくい、直らないと割り切って長所を伸ばすことに力を注ぐようにしたと

 いうのです。いいぞ!と思ったことを褒めまくるのだそうです。

 褒められた方は、気分がいい「よし!もっと褒められよう!」となりますから、長所が伸びます。

 すると気がつくと長所が伸びるのは当たり前ですが、欠点も克服していた、という事が少なからずあったといいます。

  
 誰でも欠点ばかりをあげたてられたら、気力も萎えてしまいます。

 逆に、褒められていい気分だと、嫌なこともそれほどでもなくやれてしまうのではと思います。

 子供だけでなく、大人だって同じです。

 職場でも、新しい人が入ったり他部署にいったりすることがあります。

 また、忙しい時は派遣の方をお願いすることもあります。

 足らないところがあったり間違えたりすると、つい強い口調になりがちです。

 ですが、せっかく一緒に仕事をするのですから、しっかりと受け止め線条体をくすぐりながらやっていきたいと思います。

 年をとると、「つい」が多くなりますが、褒めることのたいせつさもっと実行していかなくてはと思いました。