今日も蒸し暑い一日でした。

昨日から庭木の剪定をしています。
長い間、手入れをしてくれていた熱海の庭師のおじさんが昨年亡くなり、
今年からは家族で剪定しなくてはならないのです。

80歳過ぎていた熱海のおじさんは、
巨大なイトヒバにひょいひょいっと登り、
木の上の方で猫に帽子をちょうられながら
ばさバサばさっ、っと手際良く剪定してくれたのでした。
おじさん亡き今、イトヒバは父の担当になったのです。

左の写真に比べて右の写真は木がさっぱりしたでしょう?
上手いうまいっ。
お父様、100歳になってもイトヒバに登ってね。

その他の難しい木々は、度々ブログに登場してくれる
『鋤簾、鍬、鉈、脚立を使わせたら日本一』
どんな仕事も常に『素早く丁寧に綺麗に』終わらせる
叔父さんが剪定してくれたのです。

叔父さんは身軽にヒョイひょいっと木や脚立に登り
ぱっぱっと仕上げてゆくのです。
すごいっ。
何で、何でも出来ちゃうの?
(真中の写真は叔父さん)

毎年、私は剪定後の枝の片付け担当だったのですが
今年は目立たない所のサツキを剪定する事にしたのです。
『えいっ。』
チョキ、ちょきっ、チョキッ。
『あれ?』
『こっちも、えいっ。』
チョキッ。
『・・・・・。』
チョキちょきチョキッ・・・・・・。

大惨事になる前に片付け担当に戻った私の指に
ボケの花の大きなトゲがチクッと刺さったその時
巨大なイトヒバの上の方から
『おおっ。ボケの棘が刺さったのかぁ。「このボケッ。」って
言ってやれ。』
という言葉が降ってきたのですが聞こえない振りをしたのです。

今回も猫の手は借りられなかったのです・・・。