10/20: フォト00110
105mmマクロ 1/60 f16 YS-30x2 RVP100
秋になって ぼちぼち甲殻類が増えてきた今日この頃、ナイトダイビングで湾内のアーチロープに着生しているウミトサカの中を念入りに探すと マルタマオウギガニ か イソコンペイトウガニの幼体の姿が多くなってきました。マルタマオウギガニですが ウミトサカの幹に穴をあけて住み着くため ウミトサカが痛み出すので 個人的にあまり好きではない生物です。イソコンですと ポリプを切りはしますが ポリプを体につけて ウミトサカにカムフラージュし、その見事な擬態っぷりに感心してしまうほど 探し甲斐のある生物です。数年前には湾内に設置されているアーチロープ1基に10個体以上 イソコンペイトウガニがついていた時がありました。今回アップした写真は その時期に撮影したものです。しかし、このとき撮影した一週間前ぐらいからイソコンがめっきり見られなくなり おかしいと思いつつ 再度イソコン目当てでナイトダイビングを敢行すると ウミトサカが大きく揺れている部分を発見。何だろうと思い じっくり観察すると タコの仲間がトサカの中に隠れていました。「ひょっとして こいつがイソコンを食べていたのでは?」と一瞬 腹立たしく感じましたが 「ウミトサカ+タコ」の組み合わせを見たのはこのときが始めて、ポリプも全開だったため夢中で2ロール撮影しちゃいました。2ロール撮影し終わる頃には イラっとしたときのむかつきはなくなり タコをいとおしく感じてました。
加藤 智







投稿者 fujimi
大瀬崎フォトグラフィー
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