01/11: 続きと思い切れないむすめ
何?なに?ナニ?と
父の声のする方に向かってゆくと
『この木の剪定してみろっ』と父が言うのです。
おぉおぉぉぉっ。
去年と違って日当たり良好!人目に付く所の木ではないですかっ!
『この枝はこっちの枝の邪魔になるから切る』
『この枝は隣の木の邪魔になるから切る』
私に説明しながらパチぱちパチっと
目にも留まらぬ速さで枝を落としてゆく父。
『自分の思った通りにやってみろっ。』
差し出された剪定鋏とノコギリを手に取り
枝に向かったものの
えぇぇっと・・・・・・・・。
うぅぅううぅぅんっ・・・・。
むぅぅぅううぅぅううんっ。
あれこれあれこれ想像しなければならなくて
なかなか手が出ないのです。
『えぇぇいっ。』
ぴこっ。
ぴっぴこっ・・・・・・。
思い切って入れた鋏も短い小枝しか切れない始末・・・。
とても、『思い切りのいい男』の娘とは思えないのです・・・。
あぁぁぁああぁぁっ。
剪定って難しいっ。
400本近い柿の木を剪定し
毎年立派な四ツ溝柿をならせる父親を
ちょこっと尊敬してしまうのです。
コメント
べっち さんのコメント
ちょこっとと言わず盛大に尊敬しましょう(笑)
01/12 09:58:52
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投稿者 nao
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むと さんのコメント