今日も寒空の下、父と娘の剪定講習会は続いているのです。

この道30年以上の四ツ溝柿のプロフェッショナルが
柿畑で石につまずきながら
『何だ。石だ(いしだ)、あゆみか。』
などと、おじさんなジョークを口ずさみながら
目の前を歩いているわけですから
剪定の仕方を習わない手はないのです。

習わなくてはもったいないのです。

普通に生活していたら
柿畑で、おじさんなジョークを口ずさんでいる
四ツ溝柿のプロフェッショナルに会う機会なんて
なかなかないと思うので・・・・。

今日は父の指導で思い切って大人の足程の太さのある木を
ノコギリで切りました。

『はい。柿の木に今までありがとねっ。と、言いながら切るっ。』
父は言います。

・・・・・・。
気持ちは大変分かるのですが
太い幹を乙女が『ありがとねっ。』と言いながら切るのは
かなり大変。

よいしょっ、よいしょっ。
『ありがとねっ。今までありがとね。』
よいしょっ、よいしょっ。
『いっ、今まで・・・あっ、ありがとねっ・・・・・。』

息も絶え絶えなのです。

うぅぅううぅぅうぅぅうんっ。
二の腕細くなりそっ。