電気接点には様々な種類があります。もちろん接点材料もそうですが、形状も多数あります。

電気接点の形状はフープ材(インレイ材)、カシメ接点、溶接用接点、ろう付け接点等がございます。

フープ材(インレイ材)は接点を熱間圧着している板(フープ)の事です。ばね材等に直接接点が張り付いているのでプレスで加工すれば接点付のプレス品が直ぐできると言うメリットがあります。



デメリットとして熱間圧着はある程度数量がないと高額になるため小ロット(数千〜数十万個/月)ではコスト面で厳しいと言われています。また、電気特性が合わずインレイ材の接点部分のみを変える事は非常に難しく、新しい接点材を熱間圧着したインレイ材を一から作り直すと言う時間もかかります。さらにプレス品での抜きカスに高価な接点材(貴金属)がついていますので、環境にも優しくないなどの点が挙げられます。

次回はカシメ接点について書いてみたいと思います。