10月18日(土)に、東京・第一生命ホールにて
ローランド・オルガン・ミュージック・フェスティバル・2014ファイナルが
催されました。

審査員は千住明さん(審査員長:作曲家)
    佐々木昭雄さん(作編曲家/オルガ二スト)
    橘ゆりさん(作編曲家/オルガ二スト)
    三木純一さん(ローランド株式会社 代表取締役社長)の4名です。

この栄えあるステージに今年ピアノショップ沼津音楽教室から出場を
果たしたのが、佐藤愛栞さん(小4)です!
当日の愛栞さんの様子をレポートします。

ステージには4台のオルガンが並びました。
左からAT-900、AT-900C、AT-800、AT-350C。
愛栞さんはAT-900Cでの演奏です。


それぞれの部門の演奏が始まる前にその部門の演奏者が
全員ステージに並びます。こちらは第2部、小学生部門。
愛栞さんも、真ん中にいますよ〜〜(*^_^*)


第7番目の奏者として愛栞さんがステージに登場。
スクリーンに演奏者の名前、顔写真、演奏曲などが
映し出されます。愛栞ちゃん、いつも通り頑張って!


うーん、なんと落ち着いた演奏!




司会の熊埜御堂可奈子さん(オルガ二スト)も愛栞さんの演奏の後、
「ラテンの曲をすごくかっこよく弾いてくれましたね♪」と
コメントされていました。

演奏が終わり、ステージを背に担当の小林夕夏先生と。



愛栞さんにお願いして今年ファイナルステージを経験しての感想を
まとめて頂きましたのでご紹介します。

「初めてのファイナルできんちょうしたけれど練習の成果を
しっかりとだして楽しくひけたのでよかったです。
六年生の人たちのえんそうを見て、曲を自分のものにしながら
楽しそうにひいていたので、わたしももっとべん強して、きいている人を
感どうさせるようなえんそうをしたいと思います。しんさいんの先生の
話をきいて、曲をとおして相手に伝えたいことをもっともっと考えて、
しっかりと表げんしたいと思いました。
またファイナルに行くことができるようにがんばりたいと思います。

                                  佐藤愛栞 」

自筆のコメントを頂きましたが、とても美しい文字でした〜(^^)
愛栞さんがファイナル出場者としてこのステージへの準備をしっかりと
してきたこと、これからの自分のために学ぼうとする姿勢が素晴らしいですね。
今後の更なる活躍を楽しみにしています!


ピアノショップ沼津音楽教室
おたよりグループ 野木由美子