実際に協力者にごちそうしていないのに、飲食をおごったように見せかけて金を騙し取るのが裏金です。

 例えば、飲食店でごちそうしたように見せかけるのに領収書を使います。レシートでは、不可です。

 レシートだと、警察で気軽に作れないからです。

 飲食店のゴム印などを作ります。

 ハンコ屋で作る場合、いちいち、本当にその店の人か確認しませんからね。

 作った印鑑を使って領収書に押印します。領収書も今は、100円ショップでもどこでも買えますからね。

 領収書の宛名は、刑事の名前を書きます。

 それで、金額を書いて、本部に出せば終わりです。

 組織的にやっている時は、これを何枚も何枚も書いていくわけです。

 また、お店とグルな場合、水増しした金額を書いてもらうようにします。

 例えば、本来の飲食店料金が一万円の場合、二万円と嘘の金額を書いて、水増しした一万円を騙し取ると言う方法です。

 ただ、この場合、悪い事をしてくれる協力者がいないと成立しません。この場合でも、お店の人は、詐欺罪などに問われる可能性があるからです。

 以上、書いて来た事が、飲食代金での裏金作りです。

 つづく

行政書士田中綜合法務事務所


「静岡県の贈収賄事件の情報も随時募集しています。
秘密厳守です。」