去年のデータになるのですが、富士宮市国保が調べた類別医療統計というものがあります。

毎年5月の1ヶ月間を基準に調査するようで、その2005年版では入院・外来の保険点数が一番高かったのが、高血圧疾患だそうです。

この中には脳梗塞や脳内出血、くも膜下出血、脳動脈硬化などがあります。

そして第2位は腎不全、3位が糖尿病と続きます。

こうしてみると年を重ねれば誰でもなる病気じゃん、と思えますよね。

たしかにそうなんです。
でも全員ではないでしょ?
上記の病気にならない人も必ずいるわけで。またなっていたとしても軽い症状だけですんでるという人もいるはずです。

たしかにいろんな要素が絡みあって病気というものになると言える部分はあります。

しかしそうはならない、もしくはなっても軽度でいられる人というのは、皆さん共通して言えることがあると私は思ってます。

それは食事をバランスよく取っていることです。

それだけでじつはいろんな病気を防いだり、または免疫力をつけて回復を高めたりできるようになるので、病気に強い体を持っているのです。

得てしてそういう方ほど何かしてるかというと、「特に何もしてません」と答えます。

でももっと聞き出すと、「しいて言えば好き嫌いなくものをたべることかな?」とか、「健康のために、これこれこんなことを日課としてしてるよ」とか言います。

ですから健康な人ほど日ごろから食や体のバランスに対して気を使い、それを実行してるということなんですね。そしてそれを日課にできちゃってる。

でもこれがなかなか難しい。
要はそこなんです。
難しいと自分の中で決め付けてやらないか、
いやいやなんとかがんばってやり続けようと思うか、
そこで冒頭の結果になるかどうかの分かれ道になってるんではないのかな?と私は感じてます。

でなければ昨日今日で、いきなりそれらの病気になるわけじゃないんですから。

病気とは日々の蓄積でなるのです。

病気によっては死ぬまで付き合わなくてはならないものもあります。
死ぬまでですよ?
もし普段からの心がけだけで、それだけは避けられるのであればしたほうがいいに越したことはないと思います。

でもここまで言っても
「いや健康に気を使うあまり、好きなものも我慢するくらいなら病気になって死んだ方がまし」という方が必ずいらっしゃるはず(笑)

それはそれで見事なまでの決断です。
しかしそう言ってる方がいざ病気となり、病院にお世話になって医療費の増加としての結果となってるわけです。

そういう方が大勢いる、まさに富士宮ならぬ「不治の宮」になっちゃってるんですねえ。