9月1日は防災の日ということで、今週はFPから見た災害に対する対策法についてお話しします。
三宅島の火山噴火、地震、泥流をはじめ、台風や大雨による大洪水、竜巻、津波などの自然災害や、人災とも言える火災などは、時と場所を選ばず突然やってくるものです。そんな時私たちのするべき最優先事項は、まずご家族の命、そして家を守る事でしょう。しかし、災害から資産を守るのも、また重要な事です。
災害によって住まいを移さなければならなかったり、また収入が途絶えたり、価値ある証券や証書が災害とともに焼けたり無くなってしまう事も考えられます。
そのために日頃から資産の災害対策を心がけておきましょう。

資産を守ると一言で言っても自分の資産について何があるかさっと思いつきますか?
それでは、その辺りの事について資産と何を確認しておくべきなのかをお話しします。


  1. 金融関連資産
    銀行預金における取引銀行名および支店名
    損害保険・生命保険の会社名
    取引証券会社支店名
    公社債・投資信託購入会社名
    貸し金庫利用銀行名
    通常利用郵便局名
    不動産権利書
    クレジットカード会社名およびナンバー
    手持ち株券会社名


  2. 生活関連資産
    主たる家財家具
    車(型式・車体ナンバー)
    宝飾品(種類・価値)
    書画・骨董(明細・価値)


  3. 生活関連情報
    遺言書、証文等
    健康保険・年金・母子手帳等の明細と現物
    パスポートナンバー等


今言った中で現物は基本的には貸し金庫など安全な場所に保管し、コピーや明細を中心に、すべて一覧表にした財産目録として記録しておく事がよいでしょう。
また明細が多くなるような時にはパソコンのフロッピーディスクで保管するのもいいと思います。

今週は災害時における皆さんの具体的な財産を目録といった形で整理しておくと大変便利であると言うお話しをいたしましたが、次回は皆さんのいちばん安全な資産管理が出来ているかどうかについて考えてみたいと思います。


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