まだまだ葉も茎もやわらかく
蕾も小さな四ツ溝柿。

ちょっとぶつかってもポキッと折れてしまうので
父・お茶大臣&娘の3人は
少しづつ、ゆっくりゆっくり優しくやさしく
摘蕾を始めたのです。

一年ぶりの摘蕾に久しぶりの脚立のてっぺん。
枝を折らないように気をつけ気をつけ仕事している娘に
『おいっ。見てみろみてみろ』とお父様が言うのです。


脚立降りるの、ちょっと面倒だなぁ・・・と思いつつ
父のところに行くと
『おい。このクモ。顔がある。』

・・・・・?
人面グモ・・・・?
まったく、何言ってるんだかねぇ。と
父が指差す葉っぱに目を向けると
バチッ!とクモとガッチリ目が合う娘。

・・・・・・・。

確かに。
顔に、見えなくも、ない、かな。


たんぽぽの綿毛って
とっても綺麗。

ふわふわまぁるくまとまって
綿毛の間から向こうの景色が見えるのも
とっても不思議な感じなのです。