面白いと評判の吉田 修一 の「悪人」。
確かにすばらしい!!
以前、「パレード」を読んだ時、面白しろそうな作家さんだなと
思ってはいたんですが、その後それっきり吉田作品は
なぜか縁が無かったんだよな〜
そんな久しぶりに読んだ吉田作品ですが、
ミステリーとしても読む者の心をひきつける内容ですが
人の弱さとこの世の刹那さを描いているのに
なぜか最後は心が洗われる気持ちになれる
本当にすばらしい作品でした。
加害者と被害者、それぞれに絡む人物の回顧録も効果的
で、一気に読めました。
本の帯にある
「幸せになりたかった。ただそれだけを願っていた」
の文がこの小説の内容を表していると思います。

最近読んだ本の中でも、皆様に読んでいただきたい
オススメの一冊です