高齢化が進み、高齢者の一人暮らしの増加とともに問題になっている『孤独死』って、知ってますか?

孤独死ゼロ作戦を展開している千葉県松戸市常盤平団地自治会長の中沢卓実さんの講演があった。
ゼロ作戦の発端は、団地内で立て続けに起きた孤独死。
なんと一人の方は、3年間もの間、だれにも気づかれず、発見されたときには白骨化していたらしい。なんて悲しい最期だったんだろう。孤独死の対象になるのは、ご近所に関心のない人。
この人たちを振り向かせるには、まずはやや関心ありの住民をいかに関心ありにできるかにかかっているらしい。
このことによって、まったく関心のない人も地域を信用し始めてくれるという。印象に残ったことば。『住民に訴える心得』むずかしいことを 
やさしく   やさしいことを深く   深いことを面白く   ともに歩むこれは、井上ひさしの心得(むずかしいことを やさしく やさしいことを ふかく ふかいことを ゆかいに ゆかいなことを まじめに 書くこと)を中沢さんがアレンジして作ったとか。

いまでは、常盤平団地は、孤独死対策のしっかりしてる団地、というイメージにより、待機者が常にいる人気の団地になっているそうだ。最後には、孤独死の現場写真を見せて、「この写真のような状況は、どこにでも起こりうる。
この写真を直視できなければ、この対策はすることができない。どうか目をそらさないで・・・。」と訴えた。
中沢さんいわく、『人が変われば地域が変わる』『あいさつは誰でもできてお金もかからないこと。

まずはあいさつから。』私も、自分の家の近所にどんな人が住んでいるか、高齢者がいるのか、赤ちゃんがいるのか、全然知らない。私自身がご近所さんに関心を持って、わたしの周りからも孤独死なんて言葉がなくなるといい。